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既知の不具合 [2025/03/10 09:56] 47.128.61.182 以前のリビジョンを復元 (2024/06/26 20:45) |
既知の不具合 [2025/03/13 09:19] (現在) 47.128.98.38 以前のリビジョンを復元 (2024/06/26 20:45) |
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既に判明している不具合です。使用の際は注意してください。 | 既に判明している不具合です。使用の際は注意してください。 | ||
- | ===== ルビ直後のタイムタグによるバグ | + | ===== β版 ===== |
- | txt2exo Ver 0.3.1において、RhythmicaLiyricsのルビを振った文字の直後の文字にタイムタグを挿入しなかった場合、中間点が重なるバグが発生しています。直後の文字が日本語であろうが、記号であろうが発生するようです。\\ | + | |
- | ==== 例 ==== | + | * 行頭の文字にルビを設定した場合に、ルビの文字数が多いときにルビ位置・クリッピングがずれる |
- | 以下の画像は、そのバグが発生する例です。この画像のように「取」にルビを振り、その直後の「っ」にタイムタグを設定しない状態で出力してしまうと、「取」と「っ」の間の中間点と「っ」と「て」の間の中間点が重なってしまい、「っ」の**クリッピングが一瞬で終わってしまう**オブジェクトが生成されてしまいます。 | + | * ルビを含むkraファイル読み込み時にルビの分離が失敗し、ルビ位置がずれる |
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- | === 対策 === | + | |
- | このバージョンでの対策としては、**「ルビの直後の文字にもタイムタグを入れる」**ことぐらいかと考えられます。特に前述したような例の歌詞ではタイミングが取りづらいため、RhythmicaLiyricsのテキスト編集モードで**前後のタイムタグの平均値をとる**ことで、スムーズに歌詞がクリッピングされます。\\ | + | |
- | 最悪、RhythmicaLiyricsで調整するのがめんどくさかった場合、Aviutlの方で中間点を一つ削除することでも容易に対策出来ますが、僅かにタイミングがズレるようです。 | + |