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 既に判明している不具合です。使用の際は注意してください。 既に判明している不具合です。使用の際は注意してください。
  
-===== ルビ直後のタイムタグによるバグ ===== +===== β版 ===== 
- txt2exo Ver 0.3.1において、RhythmicaLiyricsのルビを振った文字の直後の文字にタイムタグ挿入なかった場合、中間点が重なるバグが発生しています。直後の文字が日本語であろうが、記号であろうが発生するようです。\\ +  0.3.0 (β6) 
-==== 例 ==== +    * 行頭の文字にルビ設定した場合に、ルビの文字いとルビ位置・クリッピングがれる
- 以下の画像は、そのバグが発生する例です。この画像のよう「取」にルビを振りその直後の「っ」にタイムタグを設定しない状態で出力してしまうと、「取」と「っ」の間の中間点と「っ」と「て」の間の中間点が重なってしまい、「っ」の**クリッピングが一瞬で終わってしまう**オブジェクトが生成されてしまいます。 +
-{{ :bug1-1.png?nolink&200 |}} +
-==== 対策 ==== +
- このバージョンでの対策としては、**「ルビの直後の文字にもタイムタグを入れる」**ことぐらいかと考えられます。特に前述したような例の歌詞ではタイミング取りづらため、RhythmicaLiyricsのテキスト編集モードで**前後のタイムタグの平均値をる**ことで、スムーズ歌詞がクリッピングされます。\\ +
- 最悪、RhythmicaLiyricsで調整するのめんどくさかった場合、Aviutlの方で中間点を一つ削除することでも容易に対策出来ますが、僅かにタイミングがズレるようです。 +
- +
-===== 歌詞のない空行の空白によるバグ ===== +
- 同じくVer 0.3.1において、歌詞のない行に空白を入てしまうとオブジェクトファイルを出力した際に、**ルビだけが一行ズレた状態で出力されてしまう**バグが発生しています。恐らく空白の入った行数だけルビがどんどんズレかと思われます。(但し、厳密な発生条件は確認していません。改行コードによる問題の可能性もありました。) +
-==== 対策 ==== +
- RhythmicaLiyricsでは全く気づけないため、Aviutlで出力した際に、最後の方の歌詞にあるルビが正しい位置に振られているかで確認する必要があります。ズレていることが確認された場合は、RhythmicaLiyricsでマウスをポチポチして、カーソルのズレから場所を確認し、**テキスト編集モードで空白を削除する**ことで改善されるようです。\\ +
- 基本的に、ズレる前とズレる後の間にある空行に問題があるため、そこを重点的に探すと良いかと思われます。また、最初から歌詞に空行を入れないで作成することで、このバグは発生しないと思います。 +
既知の不具合.1747519629.txt.gz · 最終更新: 2025/05/18 07:07 by 47.128.36.205